こちらではお客様と名刺交換して顧客情報に追記していくことで、お客様情報が充実し集客につながることについて解説します。
会社勤めをしていると初めて出会った人と名刺交換するのは一般的なことなのですが、飲食店でも同様です。もう一度お店に来てもらうためには、まずお客様の連絡先を知らなくては前に進むことができません。普段でも、どこかで知り合った方にもう一度お会いしたいと思った場合、連絡先を聞いておいて後で連絡しますよね。お店の場合もそれと同じで、また来店してもらいたい場合には連絡先を教えてもらってお誘いする必要があるのです。
お客様の情報で一番必要なのは名刺、住所、メールアドレスで、あると良い情報が誕生日、性別、電話番号です。
お客様の情報を集めるための最も手軽な手段としては名刺があります。ところがお店からショップカードを渡すことはあってもお客様の名刺をもらっているというところは少ないです。「お名刺をいただけますか?」と話しかけるのは面倒だし、なんとなくはばかられると思われるかもしれませんが、お客様とのコミュニケーションの手段としてお店側からショップカードをお渡しし、お客様の名刺をいただくというのも意外と好感を持たれる場合があります。 またレジの脇に名刺ボックスを置いておき、お客様に自主的に入れてもらうという手もあります。
団体のお客様の場合であれば、席まで店長が出向き、お礼を述べながらショップカードを渡し「次回キャンペーン時は割引券をお送りしたいので、よろしければお名刺をいただけませんか?」と言えばほとんどの場合いただくことができるでしょう。
お客様と名刺交換したら顧客情報に追加していきます。お客様情報が充実すればするほど集客につながっていくので飲食店にとってとても大事なことです。
予約管理システムを導入している場合は顧客情報の蓄積もできるのでとても便利です。名刺画像をアップロードするだけでデータを取り込めるものもあり、名刺をもらっても名簿に書き込んだりシステムに入力するのが面倒だとか忙しくて入力する時間がないという場合でも手間をかけずに登録することができます。
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